23才のボクが、リタイアするまで。

24卒社会人/月15万円投資予定(DC+NISA)/実家暮らし/満員電車通勤/友達なし/彼女いたことなし/X:https://twitter.com/quiet_klaxon

社畜日記 第1週 ②

 

今日は深夜1時から昼頃まで寝ていました。

 

 

 

 

新入社員研修を受けていると言っても、PCツールやビジネスメールの書き方と言った役に立ちそうなものはごく一部で、「会社員としての心構え」みたいな気が乗らない内容ばかりです。

 

椅子に座って話を聞くだけで給料が出るので大して苦痛ではないのですが…

 

こんなクソ研修があってさあ!とグチグチ言いたいところなのですが、社内情報の漏洩とかでやらかしたら最悪なので研修の詳しい内容については書きません。

 

よって抽象的な内容になりますがご容赦ください。

 

 

 

 

 

アスリートを例に出して「自分の限界を超える目標を打ち立て、それに必要な要素を書き出し日々コツコツと実践することで自己成長して社会貢献できる!」みたいな話をされるのですが、これがまあ全く響かない。

 

率直な疑問ですが、社会に貢献したいというモチベーションで仕事に打ち込む人ってどのくらいいるのでしょうか。

 

そういう人には心から敬意を表しますが、自分がそうなりたいとは思いません。

 

自己成長とやらを続けた先にあるのは人生の充足ではなく労働者としての価値向上であり、労働から抜け出したいと考える人間がそんなことに力を注ぐわけが無い。

 

基本的に彼らの展開する論理は自ら進んで働こうとする人間を前提としているので、金を稼ぐための手段として嫌々働く利己的な人間の心は動きません。

 

入社して考え方を矯正されるどころかむしろ確固たる意志を再確認する機会になりましたね。

 

会社はあくまで金を稼ぐための手段であり、利用するだけ利用し尽くしてやる!労働ロボットにならないためにはこれくらいの心持ちが必要でしょう。

 

 

 

 

 

ふと思いましたが、研修会場の中で僕みたいな考え方の新入社員が他に何人かいてもおかしくないですよね。

 

僕のように入社前からリタイア計画を立てている人間はいないとしても、内心働きたくないと思っている人は相当数いるのでは?

 

しかしまあリタイアするにあたっては超えるべきハードルが大量にありますからね、実際に達成まで行くのは選ばれし逸材のみ。

 

彼らの大半は働くうちに仕事の楽しさに目覚めたり守るものができたりして長い労働生活を送っていくことになるのでしょう。

 

もちろん僕にもその可能性は開かれていますが、いずれにせよ世間体や社会的要請などかなぐり捨てて己の意志に忠実に生きたいものです。

 

 

 

 

ダラダラスマホをいじっているうちにサザエさんが終わる時間ですか…

 

ネットサーフィンして適当な記事書いてTVerに溜まった番組を消化しただけで土日が終わってしまう。

 

学生時代は何もしなくても何とも思わなかったけど、今は限りある休みを無駄にした感があって余計にストレスがかかってきます。

 

2日ゴロゴロしたらまたすぐ苦悶の5日間が始まるんだからたまったもんじゃない。

 

明日からの一週間はグループワークとか仕事体験とか就活生みたいなカリキュラムばかりのクソったれウィークです。

 

こんな生活を何十年も続ける人は凄いというか怖いですよ。

 

ほんとに働きたくない!!!