朝6時過ぎに喧しいアラームの音が耳に入ってきた時の、絶望と諦めが入り交じったあの感情、人生であと何度経験することになるのでしょうか。
思い返せば部活の試合の日も毎回こんな感じだった気がします、どんだけ部活嫌いだったんだって話ですが。
満員電車では四方八方から体を圧迫されて多大なるダメージを負いました、割とマジで命に関わる問題なのでこれに関しては改めて記事を書きます。
しかし入社式の会場で黒髪黒スーツの没個性軍団が背筋を伸ばしている様は壮観でしたね、まさに労働ロボットの出荷風景という感じでしたよ。
僕は初速だけ頑張ってからリタイアという名の反乱を起こしますよ、なにぶん悪いロボットなのでね。
会社からしたら不良品ロボットなど廃棄した方がいいですからね、winwinでしょう。
あと入社式の様子は会社に中継されて社員に見られていたらしいです、まるでデスゲーム参加者
来年の僕は「入社ご愁傷さまです…」と後輩を憐れみながら式典を見ることになりそうです。
もう23時なのでそろそろ就寝しなければならない時間、ニート同然の大学生活を送った身としては時間に縛られるストレスは非常に大きいです。
おまけに今年は4月1日が月曜日なせいで初っ端五連勤なんですよね、大学入学とコロナ禍が丸被りした上にこれとか呪われた世代ですよ。
スケジュールとしては来週まで会社員としての基礎研修があった後に6月まで専門的な研修があり、それが終われば野に放たれる訳です。
そう、長い長い戦いの火蓋が、今日落とされたのです…